【国際結婚】失敗したくない人必見!義実家へのおみやげ選びのコツ

国際結婚
悩んでいる人
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国際結婚、初めての義実家への挨拶、手土産はどうやって選べばいいのかな…?

外国人に喜ばれるおみやげは何があるのかな…?

この記事ではこんなお悩みを解決します。

こんな方に読んでほしい

・国際結婚で義実家への挨拶に何を持っていけばいいのか悩んでいる方

・留学やワーホリでのホストファミリーへのおみやげに悩んでいる方

・外国人に喜ばれるおみやげを知りたい方

この記事を書いている人:

hachi
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hachi(はち)です。

長期留学やワーホリ経験はないですが、縁あってカナダ人の彼と国際結婚しました。

大学時代、オーストラリアに2週間のホームステイ経験あり。

結婚前(婚約中)、カナダにある彼の実家に3ヶ月滞在しました。

この記事では、国際結婚、留学、ワーホリなどで、義実家やホストファミリーへのお土産に悩んでいる方に向けて、日本からのお土産を選ぶときのコツをご紹介します。

お土産は外国人家族との最初のコミュニケーションにおいて重要なアイテムの1つです!

日本からのお土産で喜んでもらえれば、義実家やホストファミリーとも打ち解けやすくなりますよ◎

選ぶときのポイント

今回はこのような読者さんを想定して記事を書きます。

・外国人の義実家に初めて訪問する方

・留学やワーホリでのホームステイする予定の方

どちらも飛行機で海外に行くことを想定して書いていきますね!

軽いもの

まずは、「軽いもの」を選ぶようにしましょう。

海外に行く準備をしているとき、荷物の重量とにらめっこしている方も多いのではないでしょうか。

不安な海外生活、自分の準備物をできるだけ持っていきたいですよね。

「お土産が重くて自分のものを持っていけない〜!」

「相手の家族や親戚が多すぎてお土産だけでもかなりの重さに…」


とならないためにも、手土産は重くないものを選ぶようにしましょう。

具体的には、クッキーやせんべいなどのお菓子がおすすめですよ◎

壊れにくいもの

お土産選びのコツの2つめは、「壊れにくいもの(割れにくいもの・つぶれにくいもの)を選ぶ」です。

手荷物ではなく、スーツケースでお土産を持っていく方は、とくにこのポイントは注意しましょう。

「買ったときは素敵だったのに、渡したときにはグチャグチャ・ボロボロに…」

なんてことにならないためにも、できるだけ壊れにくいものや割れにくいもの、つぶれにくいものを選ぶようにしましょう。

hachi
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箱やカンなど、商品のラッピング方法を意識するだけでもかなり選択肢が広がりますよ◎

日持ちするもの

食べ物をお土産として選ぶときは、賞味期限をチェックし、日持ちするものを選ぶようにしましょう。

特に国際結婚で義実家への手土産ですと、結婚は家族同士の付き合いになりますから、

義実家だけでなく、親戚にも渡す…というような場面も多々あります。

お相手の家族が大家族の場合は、数に余裕を持ってお土産を持参しておくと、急な親戚の訪問等にも対応できます◎

hachi
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私の夫は兄弟も多く、とっても大家族なので、お土産だけでスーツケースがいっぱいになってしまいます(笑)

地元の特産品←一押しポイント☆

私がお土産選びの際に1番重視しているのはこのポイントです!

地元のお土産を持っていくことで、おみやげを通して、お相手のご家族やホストファミリー、友だちと、日本のふるさとについて話すきっかけができます◎

地元は何で有名なのか、どんなところで作られているのか、どんな特徴があるのか、自分の言葉で語れる素敵なお土産になりますね。

特別高いおみやげではなくても、ストーリー性のあるものを好んでくれる外国人の方は多いですよ。

hachi
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日本や地元について外国の方と会話をすると、今まで気づいてなかった「ふるさとの良さ」を発見できるかもしれません◎

包装がきれいなもの

日本の商品は正直どれをとってもきれいに包装されているものが多いですが、

外国人へのお土産ということで、和柄のラッピングがされているものは特に喜ばれます。

また、私は少し特別感を出すため、できれば「のし」を付けてもらっています。

水引の意味も説明しながら渡すと、「ワーオ!!」と喜んでくれる方が多かったですよ◎

hachi
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私自身も、日本の贈り物について学ぶいい機会になりました!

アレルギーには注意!

「外国のおみやげをもらったんだけど、成分表示や作り方が外国語なので、なんて書いてあるかわからない…」

みなさんは、このような経験はありませんか?

食べ物をお土産に選ぶときには、アレルギーに注意が必要です。

日本語が読めない方にお土産を渡す際には、必ず何が入っているのか説明するようにしましょう。

特にお菓子などには、ナッツ類が含まれていることが多いので、できれば事前にアレルギーがあるかどうかを相手に確認しておきましょう。

また、「そば」を食べたことがない方も多いですので、そばアレルギーがあるかは本人もわからないことがあると思います。

そば粉を使用した製品は控えるほうが安全です。

hachi
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私の義理の姪っ子ちゃんもナッツ類・卵アレルギーなので、おみやげに卵やナッツが入ってないことを一言添えて、義姉や義兄に渡すようにしています。

おすすめのお土産

それではここからは、おすすめのお土産をいくつかご紹介します。

和菓子

「日本っぽいものを渡したい!」という方で和菓子を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

私のおすすめの和菓子はこちらです。

おすすめの和菓子

和三盆は見た目がきれいで、「THE日本!!」というデザインなので、見て楽しんでくださる方も多いです。

なにより軽くて、箱に入っていることが多いのが嬉しいポイントです。

いずれも賞味期限がいつまでかしっかり確認しておきましょう!

hachi
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せんべいを食べた義家族は「小さくて軽いのにとっても満足感がある!」ととても気に入ってくれました◎

洋菓子

「日本からのお土産なのに洋菓子!?」

とお思いの方も多いかもしれませんが、案外食べ慣れたもの・見慣れたもののほうが、安心して食べてもらえるというメリットがあります。

例えばチョコレートでも、外国のチョコレートと日本のチョコレートの味・甘さって全然違いますよね?

甘さ控えめで上品な味の日本の洋菓子も立派なお土産になります。

「こんなの砂糖が足りないよ!」と笑われるのも会話のネタのひとつになりますよ(笑)

箱入り・ギフトラッピングもしてもらえる商品だとなおいいですね。

春だと「さくらフレーバー」の商品がたくさん出ているので、洋菓子でも日本っぽさを演出できます◎

hachi
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私は地元が広島県なので、カナダのメープルとのコラボレーションしている商品のメープルもみじフィナンシェがお気に入りのお土産です!

あえて和菓子のところでもおすすめしていなかったのですが、「抹茶フレーバー」の商品は、「甘くないから苦手…」という方もいます。

少し持っていくのはいいですが、全てのおみやげを抹茶商品にするのは、リスクが高いので注意しましょう。

お菓子以外の食品

お菓子以外にもご家族に喜んでもらえるおみやげをご紹介します。

わたしのおすすめはこちら!

おすすめの食品

「もなかスープ」は一緒に作って飲むと大盛りあがりです◎

ジャムやドレッシングは特産品があればとても喜んでくれますよ♪

一緒に朝ごはんを食べる際や、サラダを食べる際にみんなで使える商品です。

少し重たいので、大きすぎないものを選ぶようにしましょう。

また、ビンは割れないように、緩衝材に包んでからスーツケースに入れるようにしましょう。

飲み物系のおすすめはこちら!

おすすめの飲み物

・コーヒー(ドリップバッグ) ・お茶 ・紅茶

もし、コーヒーをよく飲むご家族であれば、個人店などでこだわって厳選されているコーヒーをプレゼントするととっても喜んでくれます

ただ、普段どうやってコーヒーを飲んでいるか、できれば事前に聞いておきましょう。



「日本といえば緑茶!」

ということでお茶をお土産にするのもいいですね。

ただ、甘くないお茶を飲む習慣がない方のなかには、緑茶に砂糖を入れて飲む方もいます。

「そんなのありえない!」

と受け入れがたい方もいるかも知れませんが、これも異文化理解の1つです。

「日本ではこうやって飲むんですよ〜。」

ということは伝えつつ、お互いの文化を尊重できるといいですね。



紅茶が好きなご家族であれば、日本の紅茶のパックを持っていくのもとってもおすすめですよ〜!

hachi
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沖縄から「さんぴん茶」をお土産に持っていくと、「カナダで飲むジャスミンティーより、香りも味も強すぎず、めちゃくちゃ美味しい〜!」と喜んでくれました◎

なにより、飲み物系のお土産は、軽くて、壊れる心配がないのが最大のおすすめポイントです!!

食品以外のお土産

最後に、食品以外のおすすめのお土産をご紹介します。

わたしのおすすめはこちら!

食品以外でおすすめのお土産

手ぬぐい」や「せんす」はTHE日本という感じのデザインが多く、喜ばれます。

こちらは軽くて壊れにくいのがうれしいですね!

湯のみ」や「切子グラス」も日本っぽくておすすめです。

切子グラスは見た目がとてもきれいなので、インテリアとして飾ってもらってもいいですね。

わたしのお義父さんが一番喜んでくれたのは「湯のみ」でした。

「〜焼き」のような、地元に有名な陶芸品がある場合はぜひお土産にしたいですね。

hachi
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こちらも沖縄から「やちむんの湯のみ」をお土産に持っていくと「かわいいし、あたたかみがある!」と喜んでくれました◎

湯のみでコーヒーを飲む姿も、日本では見られませんが、使ってくれているだけでとても嬉しかったです。

割れ物を運ぶ際は厳重に梱包してスーツケースに入れるか、手荷物で慎重に運びましょう。

hachi
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手荷物でも慎重に扱わないと割れちゃうので注意してくださいね。
私はバンクーバーで購入した竹のスープカップが手荷物でも割れちゃいました…。

まとめ

今回は、国際結婚や留学・ワーホリをする方に向けて、義理実家やホストファミリーへのおみやげ選びのコツをご紹介しました。

色んなポイントがありましたが、「喜んでくれるかな〜?」とたくさん考えて買ったその気持ちが一番大切だったりして…◎

また、そもそも「おみやげ」という文化がない国もありますので、その場合は、反応が薄くても気にしないことをおすすめします。

今回ご紹介したおみやげを通して、ご家族との会話が少しでも弾めばうれしいです♪

それではみなさんの渡航が素敵なものになりますように〜!

Have a wonderful day!!

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